「たぶん〜の仲間なんだろう」という生き物〜何の仲間だか全然分からない生き物まで、並べて みました。もし正体をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さいませ(_O_)

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魚類

#0109

テンス属の一種
#0110

テンス属の一種
#0111

テンス属の一種
#0184

テンス属の一種
#0402

テンス属の一種
#0175

不明種
#0346

コチ科の一種
#0378

ヒメテングハギ
#0395

ヒメテングハギ
#0401

ヒメテングハギ
#0586

ヒメテングハギ
#0467

イソハゼ属の一種
#0368

コケギンポ
#0370

コケギンポ
#0399

コケギンポ
#0500

コケギンポ属の一種
#0513

コケギンポ属の一種
#0514

コケギンポ属の一種
#0523

不明種

各画像に対するコメント




#0110#0111#0402に関しては、おそらくTHEテンスだろうなとは思うのですが、 同一の個体の成長段階を追えなかったので、便宜上このままにしています。いずれも15〜20ミリ程度の体長です。





#0109は明らかに他の個体と違っています。撮影時点で体長が30ミリ近くありましたが、背鰭の棘が伸長しません。 上記の#0110#0111と同じ時期に観察されましたが、倍以上の距離に近付いただけで砂中に引っ込むくらい神経質でした。 また残念ながら、この個体も2週観察された後には居なくなりました。撮影当時は、ひょっとしたらアイツの小さい頃では?と思っていたのですが・・・






#0184も、背鰭の棘が伸長しません。体側に青い輝点が並ぶ点で、おそらく他の2組とは別種だと思っています。

 とにかく、この仲間はなるべく居る場所を押さえて成長段階の写真を押さえないとダメですね。色とかのバリエーションも有りそうだし。





#0175は、春先に漁礁やその周囲でこの手の透明なのを見かけます。ネンブツダイの子供に混じっている場合もあります。この手は一種でない可能性が高いので、なるべく写真に抑えて解明していきたいのですが、とにかくピュンピュン動いて撮り辛いですし、この画像も地球博への登録がまだ終わっていないので、ひとまず不明種のままにしています。




#0346は、水中で目にしたとき、マゴチと判断するには目の周辺や鰭の模様に違和感を覚えました。個人的には検索図鑑でたどるとセレベスゴチあたりになるんじゃないか思っているんですが。これも地球博への登録待ちなのでコチ科の一種にしています。







#0378#0395#0401#0586 は、過日より某画像掲示板で物議を醸しているやつです。ボク的には、この手はいったん全てヒメテングハギにしてしまっています。理由は簡単で、ボクの写真では識別が不能なためと地球博のDB において今まで早川で撮影された分は全てヒメテングハギに落ちているからです。この写真では鰭の数は数えられませんし。とにかくウネリの酷いときに撮影したのばかりで、おまけにジッとしていないので、 デジカメでは「鰭の状態」なんて、とても撮り切れません。今後も少しでも撮り溜めていこうとは思っています。



#0467、これは恐らくアカイソハゼ辺りに落ちるんだろうなぁ・・・とは思っているんですが、いまいち識別できません。これも地球博への登録待ちかな。







#0368#0370#0399が同一個体、 #0500#0513#0514がそれぞれ同一個体です。 穴から顔を出していて、なかなか全身を出さないコイツ達にはいつも悩まされます。見える範囲での唯一の識別点はモヒカン(皮鞭)の生え方なんですが、TKGプロジェクトによるとかなりの個体差がある様子。生え方と写真を撮る角度によっては 生え方を確認するのでさえ難しいのです。ある程度データを取り続けないと「今まで早川で確認されたのは○○なので」とも言えない状況なので、今のうちはコケギンポ属の一種とするしかないのかも、、、



#0523、コイツは体表の模様から、ほぼカサゴだと思っていますが、念のために不明種としてあります。地球博への登録待ちです。
                          



甲殻類

#0162

コノハガニ?
#0195

コノハガニ?
#0278

コノハガニ?
#0293

コノハガニ?
#0294

コノハガニ?
#0198

トウヨウコシオリエビ?
#0209

?のメガロッパ幼生?
#0332

アシナガモエビモドキ?
#0356

アシナガモエビモドキ?
#0555

モエビ科の一種?
#0357

イソヘラムシの一種
#0358

イソヘラムシの一種
#0425

テッポウエビ属の一種
#0447

テッポウエビ属の一種
#0673

不明種

各画像に対するコメント






#0162#0195#0278#0293#0294に関して、この手のやつは今のところ全てコノハガニ?にしちゃってます。 もちろん他種が混じっていたり全然違う可能性もあるのですが、判定するために体にくっつけている藻類やカイメン類を全部むしりとって判別するワケにもいかないし。そっとして置くしかないかなぁ




#0198は、鉄パイプによる構造物の隙間や、ロープの瘤の間に潜んでいます。近付くと両手のハサミを振り上げて威嚇してきます。これも図鑑の写真と比較して トウヨウコシオリエビなのかなぁ!?・・・程度の判別しかできないでいます。






#0209は、なんか見た目がクモそっくりです。なんか噛み付かれそうな気がして、生理的に苦手な形です(^^;) 見つけたのは、ちょうど底砂が舞い上がるようなウネリが入っていて、ガイドロープにくっついていたのが離れちゃたのか、ボクの方に泳ぎ寄ってきたのですが、形が形なので 思わず避けてしまいました。で、着底したのを一応撮影しました。メガロッパ幼生だそうなんですが、、、誰の?






#0332AUNJで質問したところ、アシナガモエビアシナガモエビモドキのメス。どちらか判定するには解剖してみないことには、、との回答だったので 一応はアシナガモエビモドキ?としておいた。メスと判定されたのは卵を抱えているからかな。#0356は、ひょっとしたら前者とは別種かも知れないし、同種かもしれない。 これもアシナガモエビモドキ、もしくはアシナガモエビじゃないかなっていう意味で、です。



#0555は、個人的にはコシマガリモエビあたりじゃないかな?って気がしているが、甲殻類は特に特徴のハッキリした種以外は自身を持って書けない。




#0357#0357は、既にイソヘラムシとのコメントを頂いてはいるが、 インターネット上や、図鑑等でイソヘラムシとして掲載されている写真は、どれもこんな鮮やかな色はしていない点から、ボク自身、まだ今ひとつ釈然としていない。




#0425#0447は、沖の三角にしばらく観察されたが、見つけたときは2個体いて、内1個体が 頑張っていたが、撃鉄のハサミが無くなっていた後、姿を見なくなった。分類が遅れている分野のようなので、しばらく様子を見たい




#0673は、外周ロープで2個体ほど観察され、背中が白いことが特徴的であると思うが、どのカニに属するのか見当がつかない。ロープの瘤の奥へ奥へと逃げようとし、ロープから離すと砂に潜ってしまう。
                          



貝類

  今のところネタが(^^;)ありません
                          



後鰓類
#0304

ウミウシの卵塊?
#0537

アメフラシの一種?

各画像に対するコメント




#0304に関してミヤコウミウシの周辺で見られたので、ひょっとしたら同種の卵塊かな?と撮影しておいた。残念ながら産卵シーンや交接シーンが見れなかったので判断に迷っている。



#0537は、フシエラガイの類、ウミフクロウの類、アメフラシの類の線で調べましたが、判定できませんでした。一応はアメフラシの一種?としておきました。
                          



藻類/草類

  判明している種も含め、暫定的に「早川の海藻(/海草)メモ」へ置いてあります

                          



その他

#0020

スナダコ?
#0043

スナダコ?
#0174

スナダコ?
#0113

ワダツミギボシムシ?
#0189

キンコ?
#0535

キンコ?
#0282

ヒョウモンダコ?
#0285

サガミコウイカ?
#0316

コウイカの仲間?
#0351

ヤリイカの卵?
#0352

ヤリイカの卵?
#0353

ヤリイカの卵?
#0578

不明種
#0606

不明種
#0580

不明種

各画像に対するコメント






#0020#0043#0174は、 イカタコ・ガイドブックを見たり、ネットで検索すればするほど、スナダコ? イイダコ? ワモンダコ? どれなのか、かえって混乱してしまっている。とりあえずこのHP上では、この手のは全部スナダコ?としてある。海外サイトでは亜種と思われる写真もあるようだ。




#0332は、図鑑ではこれと同じ感じの砂山?にワダツミギボシムシとなっていたので、そのようにしてある。1度だけ掘ってみた事はあるが、作っている本人をジックリ見たり撮影ができないので違うかも。




#0189#0535は、キンコであろうとのコメントをいただいているが、この状態のしか見ていなくて肝心のキンコが掲載されている資料が手元では少なくて確認できないので念のために「?」をつけてある


#0282は、一応個人的にはヒョウモンダコで良いんだろうな・・・とは思っているのだが、興奮すると青い斑紋を浮かび上がらせるのは、ヒョウモンダコだけではなさそうなので、念のために「?」をつけている。


#0285は、しっかり威嚇行動を示しているが、体の模様にもコレといった特徴が無くて甲の部分がかなり幅広に見えたのでサガミコウイカかな?と思っている。


#0316は、春先になると外周ロープ周辺や漁礁などでみかける幼体で、コウイカ類じゃないかと思っている。




#0351#0352#0353は、砂地に産卵していることから、少なくともアオリイカではない。ヤリイカ、もしくはシシイカもこの手の細長い卵嚢に沢山の卵を産むらしいので、便宜上ヤリイカの卵?としておいた



#0578は、砂地一面が遠目でカビが生えたみたいに見えたため、「何事?」と思い、良く見るるとホヤ類のような、ポリプみたいな物が一面に着生していたので撮影しておいた。



#0606は、このヒドラみたな生物は、主として、ガイドロープの裏側や、鉄パイプの三角の構造体の表面にも一面に着生している。




#0580は、よく見かけるんだけどなんだっけ?と図鑑を探してもよく分からない。ウニ科の何か?・・・それも「そのもの」の棘が取れた外殻だけ?どうも釈然としない。拾い上げて中をのぞいて見たが、中身は何も入ってなさそうだ。
                          



不明種

#0604

不明種
#0608

不明種
#0609

不明種

各画像に対するコメント




#0604#0608に関しては、漁礁の少し暗めな場所に着生しています。カイメンとかヤギの線で調べようとしたのですが、手元の資料では情報が少なくて調べられませんでした。


#0609も漁礁内の暗めな場所にある岩の側面に着生している事が多いです。