私は主に早川(はやかわ)というポイントをメインに潜っています。もちろん、他にも行きますが。何故かって、家から非常に近いんですよね。確かに伊豆半島に比べれば確認されている魚種は少ないんですけど、その分ターゲットを絞ってゆっくり潜れます。更にあらかじめ相談すればナイトダイビングも可能。産卵時期とか、一番イイ時間には潜水時間終了なんてポイントがほとんどじゃないですか、それなりの潜り方をするには、ここはけっこう穴場なんですよ。    

電車での最寄り駅は、東海道線の早川駅です。JR小田原駅の隣駅です。車の場合は、とりあえず小田原漁港を目指せばOK。ちなみに下の写真は早川ダイビングサービスのスナップ写真ですが、上の道路は135号線と西湘バイパスの石橋インターの合流点付近です。

初めての潜られる方は「早川ダイビングサービス」さんに相談してみて下さいね。

 ロケーション的には、相模湾の西側に位置します。エントリー付近はゴロタですが、海中は非常に目の細かい砂泥に近い、最大水深11m前後のポイントです。太平洋に開けており、地形的に何も遮るものが無いため、波やウネリ、風の影響をモロに受けます。台風一発で海の中はガラリと変わります。逆にそういう意味で何が現れても不思議ではない海と言えます。限度はありますが、たぶん。


 先にごめんなさい。ポイントとしてはビーチとボートがそれぞれ1カ所ずつありますが、私はボートはほとんど行っていないので、ビーチしか分かりません。あしからず。ひとまず手製のマップをつけておきます。クリックすると大きくなります。かなり私の主観が入っているんで正確とは言えませんが、大まかな方向と位置関係の把握にはなんとか使える・・・と思います・・・だといいな(^^;)

 くれぐれも、このマップだけでいきなりセルフ・ナビゲーションとか無謀な事はしないで下さいね。もし、水中で迷っても、それは貴方の情報収集不足とナビゲーション能力不足です、キッパリ。

 魚類に関しては、今までに200種弱が確認されたそうです。最近、何が観察されたかについては

ダイビング・ログ

を参照してみて下さい。私の最新のログが、水中マップや水中写真へのリンク付きでご覧になれます。また、現地サービスである

早川ダイビングサービスさん

のホームページもご参照下さい。今までどんな生物が見られたかは

早川で私が出会った生物リスト

を参照してみてください。


 同じポイントへ継続的に潜りに通っていると、四季による環境の変化だけでなく、色々とオモシロイ発見や思わぬ場面に出会うことがあります。また、幼魚がだんだん育っていく・・・私の目から見た、そんな場面を残していきたいと思っています。

第1段 バラヒラベラ観察メモ(執筆中)
第2段 クロイシモチ観察メモ(執筆中)
第3段 早川の海藻(/海草)類メモ(執筆中)