【年月日】2004年 3月16日(火)
【ポイント名】早川ビーチ
【天候】
【気温】12℃
【水温】 水面:14.8℃/水底:14.8℃
【透明度】たて 6〜7m/よこ 2〜8m
【コンディション】午前中ややウネリ、午後はウネリ治まるも白濁
【コメント】
今回のダイビングより海藻類もチェックも開始した。ひとまず今回はマップ上のプロットは
行わないが、どんな種が繁殖しているのか、デジカメ写真により記録して調べていこうと
思う。
さて今回の初顔は、メインロープの漁礁寄りの場所で、カミクラゲを2個体確認した。
漁礁上にも小さめの1個体を確認。 自分の目で見ると、大変キレイで、しばらくその場で
和んでしまった。
漁礁の沖側ではマアジの50〜60匹以上の群れを確認。呼吸音を控えめにすれば、
かなり近寄って来てくれる。
漁礁の沖側のケイソンではミツイラメリウミウシが4個体に増えていた。また、セスジミノ
ウミウシも10ミリくらいのが2個体確認できたが、他の種類は見つけられなかった。沖の
三角に行くロープ留めのブロックのバライロマツカサウミウシは、今までに比べて非常に
大きくなってきている。10ミリくらい。
沖の三角へ行く途中では、黄色に体色を変化させた体長3cmくらいのクロイシモチを
観察できた。手前の三角のパイプの中のクロイシモチは相変わらず黒いままだし、周囲の
環境の差異は気づかなかった。なので、何がトリガで体色を変えているのかは推測でき
ない。
左の外周ロープの外側のロープでは、相変わらずマツカサウオが元気だが、居なく
なったと思っていたマハタを確認することができた。