【年月日】2003年 8月 1日(金)
【ポイント名】早川ビーチ
【天候】
【気温】23℃
【水温】 水面:24.0℃/水底:23.0℃
【透明度】たて 2〜10m/よこ 2〜10m
【コンディション】干潮

【コメント】
 この時期にしては、透明度はかなり良いと思う。バラヒラベラの群れているところに行って
みたが、20cmオーバーのオスが居なくなっており、目測で全長17、8cmくらいのオス
2個体と、5、6cmのメス5個体を確認した。メスは相変わらずお互いの距離を付かず離れ
ずで保っており、メス同士でも近づき過ぎると牽制し合うようである。オスも時々メスに向かっ
てダッシュして攻撃するように見える・・・オスにも近づけたが、先日の撮影に成功した時ほど
ではない。また、メスのお腹もまだ大きくなさそうである。

 イザリウオは見つからなくなってしまたが、バライロマツカサウミウシやセスジミノウミウシ
が現れた。また、ロープの結び目のコブはよく探すと、色々隠れている。ムレハタタテは私が
確認した点では1個体だったが、翌日には6個体くらい確認されたようである。ただし、写真が
ちゃんと撮れていないので、刺の数は正確に数えられていないので、後日修正される可能性
は有る。

 ヤリイカの卵については、「イカ・タコガイドブック」によると、同じ科のケンサキイカやジンドウ
イカの卵である可能性の方が高そうである。ただ、卵だけでは同定不能。

 サメについては、デジカメのレンズ結露のため撮影できず(TT)便宜上ドチトザメとしておいた。