【年月日】2003年 3月16日(日)
【ポイント名】早川ビーチ
【天候】のち
【気温】11℃
【水温】 水面:15.9℃/水底:15.8℃
【透明度】たて 10m/よこ 1〜8m
【コンディション】波、ウネリ有り 砂巻き上げで時々白濁

【コメント】
 今日も砂が舞っている。最近、こんな日ばかり・・・おまけに今日は特に見られた魚種も
少ない(TT) スタッフにエントリーする前に状況を訊いたら、昨日オオウミウマが出たらしい。
しかもエントリ口のメカブのヒダの中にはスナビクニンが居たとのこと。某掲示板にも書いて
あるし。

 1本目はウネリが大きくて危ないのでメカブの岩に寄りつけず。2本目にヒダの1枚1枚を
探って見たが・・・いなかった。
 マアジの子供?らしき幼魚はいたるところで、十数〜数十といった数が固まってワラワラと
泳ぎ回っているが、非常に撮り辛い。また、エントリー口には2個体ほどクロダイの30cm
クラスの成魚が泳いでいた。こちらをジロジロ眺めると、プイっと泳ぎ去ってしまう。とっさに
撮影をしたいのだが、デジカメはスリープモードになっているし、ウネリによる底揺れがキビ
シイので一眼レフでも体を固定できないのでピントを合わせられない(TT)

 他はメインロープ付近ではサビハゼの幼魚がホバリングしていたり、手前のテトラ裏周辺
ではキヌバリの幼魚のシマ模様が出かけの個体が数個体。魚礁の上のチャガラは既に
3個体にまで減ってしまった。バラヒラベラは依然姿を消したまま。ダイビングエリア内、ほぼ
全域をまわったが、オオウミウマどころか、魚そのものの数が少ない。今日はハズレ!

 実は、今日は試作中のデジカメ用のマクロレンズのテストも兼ねていたのだが、テストには
最悪の状況で、とにかく体は固定できないし、ネタが見つからなくて、結局撮ったのは
バライロマツカサウミウシのみとなった。レンズに関しては後日特集を組もうかな?!